みなさん、こんにちは!そろそろ梅雨入りも本格的ですね笑。今外でちょうど大雨が降っていて、雷も「この世の終わりか!」ってぐらいの爆発音でなってます笑
それはさておき、前回までの記事で「マルチリンガルボーイズのコンセプト」「投稿スタイル」「皆さんに僕らがシェアすることをどのように活かしてほしいか」について語って来ました。
ですが、みなさん、まだ筆者がどんな人達なのかっていまいちわかってませんよね?笑 どんな人間が書いたか分からない記事は読みたくないですよね。
また、どんな生い立ちなのか、なんで英語の勉強を始めたのか、どういう理由で始めたのか等、筆者について色々な情報を知っていた方が皆さんも僕たちがシェアする方法に共感しやすいと思います。
てなわけで、今回の記事では筆者 (Joe)の自己紹介をしていこうと思います!
自己紹介
経歴
僕は日本生まれ日本育ちで東京の中野区で生まれ育ちました。バリバリの日本育ちです。小学校は公立の小学校に行き、中学高校は世田谷区にある中高一貫の男子校に通っていました。
この学校も留学などを推進しているような国際教育に力を入れている学校というわけではなく、国内大学受験に特化したバリバリの日本の高校でした。
その後、アメリカのシカゴにある大学に進学し、今でも通っています。大学で勉強しながら、このブログを書いている、って感じです。
2025年の春に卒業予定です。専攻はコンピューターサイエンスで、副専攻でスペイン語を勉強しています。
生い立ち
〜高校入学まで
それでは僕がどのような環境で育ったのか、僕の意識の変化等について話していきますね。
前述の通り、僕は中野区で生まれ育ちました。子供の頃は水泳、空手、野球と色々なスポーツをやって育ち体を動かすことが好きでした。野球は大学まで続けました笑⚾️
小学校高学年になると、中学受験の準備を始めました。そして、中高一貫の男子校に合格し進学しました。
子供の頃は外国人と交流する機会、外国語に触れる機会等は全くありませんでした。だから、「英語を話したい!」「外国に行きたい!」とか思うになることはありませんでした。高校に進学するくらいまでは、周りの環境も自分の意識も「ザ日本!」って感じで過ごしてました。笑
高校以降
僕に意識の変化が訪れたのは高校1年生の頃です。中学3年生後半の頃からアメリカのメジャーリーグに興味を持つようになり、好きな選手がいたこともあって、アメリカの野球に興味を持つようになります。
アメリカの野球を見ているうちに、あることが漠然と僕の頭の中に浮かんできました。
「アメリカで野球したい」
最初は漠然とした思いだったのが、次第に強い意志へと変わっていきました。
その後、野球以外のことにも目を向けました。アメリカの教育システム、大学教育、アメリカ人の大学に対する意識、アメリカのどの州の教育システムが良いのか等、たくさんのことを調べました。その結果、高校1年の秋ぐらいに「アメリカの大学に通いたいな」という思いが芽生えました。
高校2年の秋で部活引退だったのですが、2019年秋の部活引退まで野球を思いっきりプレーしてました。引退直後から、アメリカの大学の出願準備を始め(出願準備を開始するのが遅すぎてめちゃめちゃ焦ってました笑)、2020年の冬ごろから出願を開始して、春頃には進学先も決まり、2021年の8月から現在に至るまでアメリカのシカゴの大学に通っています。
なぜアメリカの大学へ?
理由は大きく分けて四つあります。
アメリカの野球
中学3年の時にアメリカの野球に興味を持って以来、アメリカと日本の野球の違いに注目するようになりました。その頃、僕は漠然と「外国人は体がでかい」「外国人はパワーに任せたプレーをする」「外国人は身体能力任せのプレーをしている」といったイメージがアメリカの野球に対してありました(テレビの解説とかでよく言われていますね)。
しかし、実際アメリカの野球についてリサーチしてみるとそのイメージが覆されました。みなさん、意外かもしれませんが、アメリカの野球はとても合理的です。根性論といったものは存在せず、理にかなった効率的な練習をしています。
もともと僕は大学で野球をプレーするつもりでした。しかし、このアメリカの野球文化に気付いた後、日本ではなくアメリカで野球をしてみたいなと思いました。
アメリカの大学教育
アメリカの大学教育について調べていたとき
「アメリカの大学生はよく勉強する」
という情報を見たことがありました。
対照的に日本の大学生はサークル等で遊び呆けるみたいな情報を見たことがありました(本当かどうかはわかりませんが笑)
周りも勉強して頑張っていると言う状況に自分の身を置きたかったため、アメリカの大学教育を選びました。(実際に今、僕の周りの友達の学生はみんな結構勉強頑張っていて、「自分もやんなきゃ」という気持ちにさせられます。)
外国に住んでみたかった
高校生の頃、海外に興味を持ち始めて以来、「違う国に住んでみたいな」とずっと思っていました。まずは英語圏の国に住んでみたいなと思って、イギリス、カナダ、オーストラリア、アメリカが留学の候補地としてあがったのですが、自分が好きな野球が盛んそうなのはアメリカなので、アメリカを選びました。
言語
アメリカはいろんな国から人が来ていて、多様な文化バックグラウンドを持っている人がいます。そのため、英語の他にも多くの言語が話されていて、多言語を学ぶには良い国だと思いました。
特に、僕の場合で言うと、英語の他にスペイン語も当時勉強していました(現在もしています)。アメリカはスペイン語を話す人の数もすごく多いので、スペイン語を学ぶと言う点においてもアメリカがいいなと思いました。
海外に興味を持ったきっかけ
さて、そもそもなぜ僕は普通に日本で学生生活をしていながら海外に興味を持つようになったのでしょうか?僕が一番最初に海外に興味を持つようになったのは、次の二つのことのおかげです。
野球
先ほども述べましたが、僕は中学3年の時にアメリカのメジャーリーグに興味を持ち始めました。それ以来、アメリカ、ラテンアメリカの野球に対する価値観、練習方法、文化等について深くリサーチするようになりました。その結果、僕にはアメリカやラテンアメリカのスタイルや価値観が合うのではないかと思うようになりました。(僕は日本の伝統的な野球のスタイルや価値観に反発していました笑)
それ以来、野球に限らず、サッカーなどの他のスポーツにおいての、日本と海外の違いについても興味を持つようになりました。
youtube でのプランク動画
中学3年か高校一年生の時ぐらいから、何気なくアメリカのユーチューバーのプランク動画を見るようになりました。(英語の勉強も兼ねて笑)
最初は「面白いなあ」ぐらいにしか思っていませんでした。しかし、ある時から人の振る舞いが日本とアメリカでとても違うなと気づくようになりました。
例えばですが「アメリカの人っておおらかだな」と思うようになりました。日本であれば無視される、炎上するであろうことも、アメリカの人は笑って過ごします。
他にも、プランクの動画内でユーチューバーの人が道端で知らない人に話しかけて、まるで今までその人たちが友達だったのかのように会話が始まります。僕は最初は特に何も考えずみていましたが、ある時ふと「これ日本では絶対に起こらないだろうな」と思い始めました。
このように、プランク動画を通じて、色々考えるようになりました。そして、最終的に行き着いた思いが
「おれ、日本で今まで育ってきて、日本の「常識」しか知らないじゃん。もっと広い世界を見てみたい。」
です。
そして、もっと広い世界を見るためには違う国に住んでしまうのが一番良いなと思いました。
これをきっかけとして、アメリカだけでなく世界の他の国にも興味を持つようになり、いつの間にか僕の「外国に住んでみたい」という意思は固いものになっていました。
何が僕の意識を変えたのか
先ほど、中高時代を通じて、色々なことにおいて、日本と海外の文化のちがいに興味を持つようになりました。
それを経て、強く感じるようになったことは、自分はまだ世界について何も知らないいうこと。自分は他の文化やその文化圏の人々について何も知らないということ。
その時、高校を卒業したら、いろいろな世界を見ていきたいなと思うようになりました。
違う国に行って、ローカルの人と交流して、現地の人たちの文化に浸る、というのが僕の異文化交流スタイルです笑。現在に至るまでカナダ、アメリカ、ベトナム、メキシコ、スペイン、モロッコ、ポルトガル、ドイツ、イギリス、スペイン、イタリアと旅行・滞在してきました。もっともっと色々なところを将来訪れたいです!
言語スキル
自己紹介が終わったので、次は僕(Joe)の言語スキルについて話していきたいと思います。
みなさんも筆者の言語能力・言語学習経歴は最低限サイトを見る上で知っておきたいですよね。
てことで、各言語について、どのくらいのスキルがあるのかついて話したいと思います。
日本語
母国語です。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全てできます(当たり前ですが笑)
英語
試験スコア等
- 2018年の6月に英検2級取得
- 2020年の9月にTOEFLを受験して90点
スキル
リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全てにおいて特に問題はないのですが、リスニングはネイティブの人がグループで話していたりするとたまにわからなくなることがまだあります😅。まだまだ勉強しなきゃ!笑
スペイン語
スペイン語圏の国で生き抜いていけるぐらいのスキルはあります。
「抽象的すぎてわからんわ!」と皆さん思われたことでしょう笑。もう少し具体的に説明しましょう。
- リーディング
基本的には問題はないですが、わからない単語が文章中にあったり、わからない文法があったりするとその文章が何を言いたいのかわからなくなることがあります。 - リスニング
一対一でスペイン語圏の人と会話する場合は特に問題はないです(相手が僕が理解できるように少しゆっくり目、または、難しい言葉を使わずに話してくれているのかも)。ただ、スペイン語ネイティブの人同士の会話やグループでの会話となると、よく会話についていけなくなることがまだよくあります。 - スピーキング
スピーキングに関しては特に問題ないです。たまにどうやって言えばいいのかわからない時がありますが、基本的に言いたいことは全て言葉にすることができます。 - ライティング
この中で一番経験に乏しいです。スペイン語に関してはまだ自分はボキャブラリーの量に欠けています。もう少し語彙力をつけたらライティングの能力は上がるでしょう。
ポルトガル語
2024年の5月に勉強を始めたばかりなので、まだまだ超初心者です。言いたいことは少しだけ言えるっていう感じです笑。まだまだリーディング、リスニング、スピーキング、ライティング全てにおいて経験が必要です。
終わりに
みなさん、どうでしょうか。筆者(Joe)がどんな人間か少しはお分かりいただけたでしょうか?
僕は読者目線に立った時に筆者がどのような人間かを理解するのは大事だと思います。そのサイトの信用度に関わってきますので。だから、みなさんには言語学習に関係ないこともたくさん話してしまいました笑。
この記事で、読者の皆さんが僕(Joe)がどのような人間であるかを少しでも理解していただけたら幸いです!
次の記事では、僕の英語学習のプロセスについての記事を投稿予定です。お楽しみに!